ファンタジー小説サイトのほぼ更新報告板です。
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2024/11/23/Saturday
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検索サイトに代わる…
2014/06/14/Saturday
かの有名な「小説家になろう」について、少し思うところがあるので語ってみました。
少々、女目線からの辛口意見を含んでいるのでたたみます。
そして長いよ。
少々、女目線からの辛口意見を含んでいるのでたたみます。
そして長いよ。
勢いがすごいですよね。どこかで見た記事で、小説検索サイトの時代は終わって（断言て……）今後しばらく「なろう」の時代が続くそうです。
確かに読み手側にはすごく便利。
私もユーザー登録して拝読してる小説、いくつもあります。お気に入り登録した小説の更新情報としおり機能、超便利。
書く側としてもとても魅力的だなーと思います。ＨＴＭＬの勉強して自分のサイトを持たなくてもいいわけだし、ＵＰすると同時に検索サイトの更新作業をしなくても更新されたのが公表されるわけだし。つまり小説を書く、読んでもらう、以外にかかる余計な手間をとっぱらったわけで、ニーズに沿ってるんでしょうね。
なにより書籍化の魅力は大きいと思います。ていうか素直に羨ましいです。いや、まあそんなとこまで行けるのは人気のあるほんの一握りなのはわかってますけど。
ただ……混沌としてる感じはひしひしと伝わります。
上位１０位とか見ると、「あー、男性読者多いんだろうなー」と苦笑いを禁じ得ません。タイトルがもう……大半の女性読者が拒否反応起こしそうだなって。
そんなこと言いながら私、いくつか最後の方まで読んでるんですけどね。うん……問題の部分を「はいはいはい」っと読み飛ばせる気分なら……。しかしタイトルだけで作品の傾向を表せるのってすごいです。
異世界トリップ・異世界転生のジャンルの中でも、ゲーム的なのが人気なんですね。ＭＭＯの世界に入っちゃったっていう。レベルがどうの、スキルがどうの、アイテム生成うんたらかんたら。
……そういう要素はあってもいいんですけど、そういうのの説明ばっかりだと正直「うん。だからなんだよ」という気分になってきます。
でもログホライズンはがっつり好きです。あれは設定もさることながら、心情描写に割く割合もすっごい。アニメだとミノリの可愛さ爆発。梅子さんも好き。
気に入らないなら読まなきゃいい。
ごもっとも。
そういった小説にぶち当たったときは、導入部分の時点で苦笑いとともにさようならしています。
そういった小説にぶち当たったときは、導入部分の時点で苦笑いとともにさようならしています。
で、なにが言いたいかっていうと、そんな風に勢いづいて人気が集中してるジャンル以外は日の目が当たりづらいよなー、と。
現に、とある老舗サイト様の小説の「なろう」版は本家の圧倒的勢いはどこへ？！的に登録数も感想も少なかったです。感想も、ほとんどが本家からの読者のようでした。
ていうかあそこは人気ジャンルがどうこう以前に、登録数の多さも問題じゃないかと。あんまりにも多いと探してる途中で目が上滑りしてくるんですよね。明らかに「コレ私が求めてるのと違う」なタイトルやあらすじに埋もれて。で、なんか探すの疲れてやめる、と。
あれだけの数の作品をひとつのサイトにまとめてるんだから、もうちょっと、なんていうかこう、検索能力が行き届いてない感が。
キーワード同時検索とか、実装してくれませんかね……？
あと除外検索。除外検索も！
それとも私の探し方が悪いだけなのだろうか。どうなの。
そんな、途中から完全に読者側からの意見でした。
意見ていうか単なる文句だな。
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