いや、ふっつーに新年のご挨拶を忘れてたことに気づきました。

挨拶文を用意してあったんですけどそれで満足してブログにＵＰするの忘れてたっていうね！　昨日ブログ書いたとき気づけよ自分。

いちおう、あけましておめでとうございます、と取ってつけたような挨拶をおいておきます。新年早々ぐだぐだやん……！


追記で拍手コメント返信してます。

今年一発目の更新、過去虜の四話目でございます。なんか元気な人でてきた。

中途半端なところでぶったぎったせいで、ラトにはTPOにそぐわずだれたまま１、２週間待機してもらうことになります。そしてだれかさんにも失笑を堪えてもらったままで。

今話のようなエピソードがすらっと出てくるあたりで、ラトにはこう……がつんとした確固たる主人公の資質はないのですが、巻き込まれる力はいちおうあるんだな、と認識した次第。まあ、前へ渦中へぐいぐい突き進んでいく気質じゃないんだから、巻き込まれてくれないと話が進みませんからね！
というわけで、今後も巻き込まれ型主人公として癖のあるメインメンバーの後ろにがんばってひっついて（引きずられて）いってほしいものです。


昨年度の最後の話なんですが、話数も少し増えてきたので新たに二つの検索サーチ様に登録させていただきました。

サーチ様だけじゃなくて、一次小説サイト様もいくつかリンクに加えたいのですけどねー……あれって、どうーも勇気がいるんですよねぇ……うぅむ。

訪問、拍手、ありがとうございます！

昨年下半期に引き続き、今年もマイペースに更新していく所存ですので、どうかよろしくお願いしますー！

今年は約二年間休止していたサイト活動を再開することができました。

いちおう目標にしていた毎週更新はできない状態になってしまいましたが、なんとか息を繋げることができています。

これもひとえに休止を経ても当サイトの存在を頭の片隅に留めてくださっていた相互サイトさまを始めとする方々、そして新たに私の小説を見つけてくださった訪問者の方々のお力によるものです。皆さまにこの場を借りまして、声を大にして感謝申し上げます。ありがとうございますー！！



当サイトのメイン（というか唯一）小説、「覇緑の賢者」の本編は現在通算26話なのですが、想定している全体図の中のどのくらいの部分にいるのかと言いますと……ざっくり1/10くらいのところです。つまり超・序章部分です。

これを完結させるには単純計算で260話、五年が必要ということになりますね。考えただけで恐ろしいですが、たぶんそのくらいか、ていうか期間についてはそれ以上が確実と思います。本当に恐ろしい。

ラトが主人公のお話は半分くらいまでなので、そこで見限るのも手かもしれませんけど……。（というかそこまでで一度切ってシリーズ続きものとしてもいいのかなと考えてもいます）まぁ、それは穫らぬたぬきの皮算用なので、まずは書かないとね。うん。



荒野のアルメリアは来年もゆっくりまったりな頻度で更新を続けていく予定ですので……今後もどうか、ぶらりと気ままにお立ち寄りのほどを……。

みなさまにとって新しい年が、今年よりほんの少しでもよい年になりますように。

2014/12/31 大晦日

クリスマスに華麗にスルーかましました水無瀬ですこんばんわー。基本イベントスルーしますんで！

妙な時間に過去虜の３話目更新です。パソコン使われてたからこんな時間になった。

わかりにくいですが、前話から数日経ってます（わかりにくいと思ってるなら文中に明記しろ）。そして展開が地味です。掃除と勉強しかしてない。

たったこれだけの政治？と地理の話で頭が飽和しました。相変わらずの説明回です。そして突っ込みどころが多々ありそうで怖い……。



以下、今回の更新に直接関係ないんですが、現在の覇緑の舞台のイヴァンでのお酒事情覚え書き。

ワインから展開させようかと思ったけど十二歳と十六歳が酒の話で盛り上がるわけがないと思いとどまりました。


蜂蜜酒（ミード）：伝統酒。昔は一般的だったけど、今は高級品。貴族に好まれる。平民層では祝いの席に奮発するもの。特に結婚式には欠かせない。（「蜜月」の語源ということで）

果実酒（シード）：昔はミードと同等程度、今は庶民ていうか家庭の味。地域によって果物の種類は変わるが、もっとも一般的なのはりんご酒。日本での自家製梅酒的な位置づけ。

ワイン（葡萄酒）：外来酒。昔は葡萄の栽培自体してなかったけど（今よりもっと寒かった）、少しずつ栽培が広がった。高級品から安酒まで、一番価格帯が広い。

エール（麦酒）：輸入品のみ。安酒。味の追求はあんまりされてない。麦は国内生産分、全部食料に回されるために酒の原料に回らない。

・気候的に気温が低めな地域が多く、麦などの主食に限らず食料生産を輸入に頼り気味なことを考慮。

・イヴァン国民は甘めの味が好きなので、ミードやシードを好む。基本、ワインやエールは旅行者とか傭兵などの外国人向け。伝統酒と外来酒の差別化のため、ミードとシードは漢字表記、ワインとエールはそのままカタカナ表記。

こういうどうでもいい、あんまり生かせそうにない設定を考えるのはとても楽しい。

これが今年の最終更新になります。

大晦日にでもあらためて今年の振り返りをするので同じこというと思いますけど、休止明けした当サイトにお越しくださり構っていただき本当にありがとうございます。来年もマイペースではありますが小説を書き進めていきますので、思い出したときにでものぞいてやってくださいませ。

それではみなさま、よい年の瀬を。

私はひーこら言いながら掃除します！　絶対全部終わんない！