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ファンタジー小説サイトのほぼ更新報告板です。 ブログ引っ越しました。
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覇緑「過去の虜囚は弱者か否か3」更新
クリスマスに華麗にスルーかましました水無瀬ですこんばんわー。基本イベントスルーしますんで!

妙な時間に過去虜の3話目更新です。パソコン使われてたからこんな時間になった。
わかりにくいですが、前話から数日経ってます(わかりにくいと思ってるなら文中に明記しろ)。そして展開が地味です。掃除と勉強しかしてない。
たったこれだけの政治?と地理の話で頭が飽和しました。相変わらずの説明回です。そして突っ込みどころが多々ありそうで怖い……。



以下、今回の更新に直接関係ないんですが、現在の覇緑の舞台のイヴァンでのお酒事情覚え書き。
ワインから展開させようかと思ったけど十二歳と十六歳が酒の話で盛り上がるわけがないと思いとどまりました。


蜂蜜酒(ミード):伝統酒。昔は一般的だったけど、今は高級品。貴族に好まれる。平民層では祝いの席に奮発するもの。特に結婚式には欠かせない。(「蜜月」の語源ということで)

果実酒(シード):昔はミードと同等程度、今は庶民ていうか家庭の味。地域によって果物の種類は変わるが、もっとも一般的なのはりんご酒。日本での自家製梅酒的な位置づけ。

ワイン(葡萄酒):外来酒。昔は葡萄の栽培自体してなかったけど(今よりもっと寒かった)、少しずつ栽培が広がった。高級品から安酒まで、一番価格帯が広い。

エール(麦酒):輸入品のみ。安酒。味の追求はあんまりされてない。麦は国内生産分、全部食料に回されるために酒の原料に回らない。

・気候的に気温が低めな地域が多く、麦などの主食に限らず食料生産を輸入に頼り気味なことを考慮。
・イヴァン国民は甘めの味が好きなので、ミードやシードを好む。基本、ワインやエールは旅行者とか傭兵などの外国人向け。伝統酒と外来酒の差別化のため、ミードとシードは漢字表記、ワインとエールはそのままカタカナ表記。

こういうどうでもいい、あんまり生かせそうにない設定を考えるのはとても楽しい。

これが今年の最終更新になります。
大晦日にでもあらためて今年の振り返りをするので同じこというと思いますけど、休止明けした当サイトにお越しくださり構っていただき本当にありがとうございます。来年もマイペースではありますが小説を書き進めていきますので、思い出したときにでものぞいてやってくださいませ。
それではみなさま、よい年の瀬を。

私はひーこら言いながら掃除します! 絶対全部終わんない!

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覇緑「過去の虜囚は弱者か否か2」・ギャラリーに頂き物更新
過去虜(早々に略した!)、2話目を更新しましたですー。
お嬢様は男前。「あーこれ本当に女版クロヴィスだな」って言いつつ書いてました。
頭の中ではできあがってたはずのキャラでも、いざ文章にしてみるとだいぶ別ものになることが多いです。ていうかほぼ全員そんな感じ。頭の中からお話にアウトプットすることで、やっとその人物の理解が始まるのかなぁと、そんなことを考えました。楽しいけど難しいなー。
執筆は今のところ割と順調です。ただし3話目を半分そこそこに、4話5話が。ノリがアホっぽくて、それなりに緊迫の雰囲気だった昔日後半と比べるとたいへん書きやすうございます。
12月中にそのへんまで更新してしまいたいけどどうかな……年末いろいろ出かけるし、年賀状もまだ買ってすらないし(もちろんデザインを考えてもいない)。


そしてそして、もう一つ。ていうかむしろここからが本題、近日二度目!
またしても胸きゅんイラストをK・tさまからいただいちゃいましたので、ギャラリーに展示しております! ありがとうございます!
今回はなんと侯爵家の男どもをトリオで! 作った本人に、そのあまりの描きづらさに忌避されてる3人組を! 描いてくださいましてね?! え、もう私、どこに足向けて寝ればいいのです?
3人ともすごい本気で私にオーバーキルダメージ食らわせにかかってきてるんですけど、その中でもジョエルが。ジョエルすぎてもうやっばい。登場人物紹介絵にしたいくらいにジョエルしてるんですよ。ぜひともご覧になっていただきたいです。そして理解していただきたい。真に、あれがジョエルであると(きぱっ)。
ジョエルばっか猛プッシュしてますが、もちろん侯爵子息サマももう片方の側近も、素晴らしいですよ! 主を真ん中斜め後ろにして、前に剣、そのちょい後ろに書類眼鏡(笑)が控えてる構図がもうたまらん。

……こんなことが起こるなら、もう少し真面目にあいつらキャラデザしておくんだったなー……(白目)ジョエルとハラルドは今のあの拍手絵が初描きだったなんて、言えない。さらにラト以外の学生組もそうだなんてことは絶対……(い、言っちゃった)


主人公もそうなんですが、侯爵家3人組、今はいちおうイラストがあるにはあるんです。アナログ線画が。でもところどころ手とか服の一部とかがちゃんと描かれてなかったりしてて、公開すんのはちょっとなぁ……なものばかりでして。つまり首から上だけしか見せられない。苦手なのよ、手とか服とか小物とかバランスとれた体とか歪んでない顔とか!(全部やん)
あ、でも3人のうちハラルドだけはホントに描く気の感じられないイラストしかなかったわ。しかもヘタレ化したあとの残念なやつしか。
そんな中途半端な線画ですけど、一部を続きにのっけときます、ね……。ふははは、さあ、笑うがよいわ!
……そのうち手を加える気になったら、色つけて公開したいとは思ってます。特にラト。主人公なのに!


あんな適当な、しかもデフォルメ絵を素敵なイラストに変換していただき、前回分も含めまして重ねてお礼申し上げます! ありがとうございましたっ!
大丈夫、まったくもって圧迫されてません。いまだに容量はリアル数字ですっかすかでございますので、お気になさらずー!


(……というここまでの文章と追記分を、昼に書いて用意しておいただけで更新した気分になったらしく、普通に「よそのお子さん描くの楽しいうへへー」してました。肝心の更新作業は日付変更ぎりぎりというね!)

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覇緑「過去の虜囚は弱者か否か1」更新
過去の虜囚は弱者か否か、1話目の更新です。てかタイトル長い。
小節が変わって話数リセットされると気持ちがすごく新鮮。単に最初の方のが書きやすいからだけなんですけどね。昔から、最後のまとめって苦手意識が強い。
前小節からいろいろな段階をすっとばしてます。たぶん半月後くらい。
「過去の~」は今回出てきたロゼリアを皮切りに、メインメンバー揃えてくのが目的の話になります。また十話越え確実です。そろそろ旧覇緑が途絶えたあたりに追いつくぞ……って、もはや流れはおろか設定すら半分くらいしか符合してない話になってますけども。それでも感慨はあるのですよー。
ちなみに旧覇緑では侯爵子息サマは一人っ子でした。きょうだい増えてよかったね。


ていうかそんなことより、ですよ。本題はここから。
これまでにも何回もうちのこを描いてくださってた相互サイト「くらげ館」のK・tさまが、またもや素敵なイラストを描いてくださったのですよ……っ!
ラトと! ベルテを! 拍手絵、しかもデフォルメでしか描いてないのに! なんてことだ!
最近の、アンパ○マンの描画スキルばかりが向上していく私とは大違いや……(まさに今、左手でへにょいアン○ンマン描きながら右手でキーボード打ってる。集中して相手してやれよ)
顔を食物として提供する命付与されたお子さまのヒーローを描いても私はあんまり楽しくないんで昨日は隣でロゼリア描いてたら、違うって怒られました。えー。いいじゃん、ちょっとくらい描かせてよ。


奇声上げてうずくまって悶えながらそのへんの壁ばしばし叩いた末に私の心拍をしばらくの間跳ね上がらせてくれた学生組二人は、K・tさまの許可のもと、ギャラリーに展示させていただきました。
見て! 嬉しすぎてちゃんと直視できない私の代わりに!(ちゃんと見ろ)
だ、だって動悸が、動悸がするのだもの……。
あらためてこの場をお借りしてお礼申し上げます! K・tさま、素敵なおくりものをありがとうございましたーっ!

あ、それとGallaryのページにブログに載せてたイラストを四点再録してます。主人公がいないってどういうことなの。
ついでにGallaryページをいじってたらうまくいかずにめっちゃ時間かかりました。久しぶりにタグいじったからか……。実はまだ途中なんだけど、もうわけわかめになってきたのでまたページ改装はそのうちに……。

私信。
礼の計画、たぶんまだ時間かかると思うんで気長に待ってくださると助かります……腰重くてすいません、ほんとに。


では今回も、拍手ありがとうございました!

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覇緑「昔日の亡霊14・15」更新
昔日の亡霊14、15話目を更新しました。

今回、宗教のお話が紛れてます。
小題とあらすじに「神」が含まれてるんでご理解いただけてるとは思うんですが、覇緑は神様を扱う小説です。今んとこ全然そんな気配ないけど。
なので今回のラトの歴史の話は結構重要だったりするのですが、読みとばしていただいて全然問題ありません。この部分だけ、校正してるときに目が上滑りしました。文章詰め詰めだし。

そして教会と協会、日本語だと同じ響きで字面も似てるもんだからややこしい。ぶっちゃけ、変換間違いがひどかったです。直ってないとこあったらすみません。


これにてこの小節は終了です。
あとは後日談が一話ある予定ですが、それはおいおいということで。
終えてみて振り返ると、「昔日」にいろんな要素(伏線)を詰め込みすぎた感がひどい、と。これら、私、ちゃんと忘れずに回収できるかしら……。



次の小節の題名は「過去の虜囚は弱者か否か」。
一話目はほぼ書けてますので、次回は来週に、と言えるはず。

なんか題名からして穏やかでない雰囲気漂ってますが、いちおう日常系のつもりでいます。いちおう。前半だけ。
やっとヒロインに充当する子を出せて、私が楽しい。女の子の描写が久しぶりすぎることに絶望しつつ、書いててテンションうなぎ登りです。やっぱり女の子いると文章が華やかになりますね! かわいいよ!

あ、他にも新キャラどばーの予定です。まぁ、まだ序盤だし、ね……。序盤なんすよ……。
(旧・覇緑を読んで下さってた方にはお馴染み?の三人組、やっと出てくるです!)

……ホント今さらだけど、なんで昔日、あんなに男祭り状態だったんだろう。



拍手ぱちぱち、感謝です! いつもありがとうございます!
次の拍手お礼の案を考えはしたけど、新キャラで組んだら完全に「過去の~」からの登場人物で半分以上埋まりました。……今年以内は絶対、無理だ。



ここからは少し人物と内容について触れますので、読了後の閲覧をおすすめします。



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覇緑「昔日の亡霊13」その他更新
はい、またしてもきっかり一ヶ月ぶりの更新でございますお久しぶりです狙ってやってるわけじゃないんです、すみません。


そんな感じに昔日の亡霊、13話目。
一月前に七割方書けてたものとはほぼ別物な仕上がりとあいなりました。前バージョンではハラルドがクロヴィスに初めて会った当時の昔話とか、自分ちのお家事情とか、戦争の後のクロヴィスの状態とかが長ったらしく書いてあったんですが、全部カット。いつか再利用したい。

なにげに初な、主人公不在のハラルド視点、流血注意です。
最近の傾向ですが、一話が長い。長い! 切りどころに悩んだ末の、結局そのままという。
……侯爵子息さまの長話、ハラルドの回想、そして新たな人物の行動におつき合いいただけると幸いです。

筋肉ダルマだの筋肉塊だのと散々な言われようのホークさん、ここでやっと処遇が落ち着き? ました。
さげてー、あげてー、やっぱさげるーっ!

少しでも「うわぁ……」という感想を持っていただければ私は満足であるですよ(口調がおかしい)。



今回は一緒に登場人物紹介と、「道端の石ころ」番外編を一本をUPしました。

番外編は脇役視点での振り返り、もしくは今後への布石目的に、全ての話につけるのを目標としています。なので目次では本編扱いの配置としました。

今回の視点の人、本当脇役で誰なのかわからないだろうなと本気で思うんで、もう言います。門番さんです。それでもだいぶわからないと思うよ!


登場人物ページは今後人物が増えたら適宜追加します。まだだいぶ少ないなー。



拍手をくださっている方々、もう本当、感謝のしようが……! ここでありがとうと言うしかできないのがもどかしい……!

次回は……また気長に一ヶ月くらい経てば更新されてると思われます。うん、もう気長に待ってくださいとしか言えない。ごめんなさいぃ……。

佳境っぽい「昔日の亡霊」はうまくいけば次話、それか次の次くらいでまとまりそうです。というかさっさとまとめたい。
私の頭の中、ぶっちゃけもう次の小節に完全シフトしちゃってるんで。書きたくてたまらない女の子が、女の子がね!

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